キョウジョシギは海岸で石や海藻を返し、その下にいる虫や小さな甲殻類を探します。
繁殖期の成鳥は黒白模様と赤褐色の背が目立ち、オスの模様はメスより濃い傾向があります。冬は茶色っぽくなり、脚は一年を通じて橙色です。
太く少し上を向いたくちばしで石、貝殻、海藻を返します。繁殖期はハエやユスリカを主に食べ、繁殖期以外は甲殻類や貝なども食べます。
オスとメスで巣場所を探し、メスが場所を決めます。メスは風を避けられる地面に浅いくぼみを作り、地衣類やヤナギなどを敷きます。卵は2〜5個で、緑色や淡い黄褐色の地に褐色の斑があります。
主にメスが卵を温め、オスもときどき交代します。抱卵期間は21〜24日です。ひなは綿羽に覆われて生まれ、数時間で巣を離れられるようになり、家族で虫の多い場所へ移ります。
幼鳥は冬羽の成鳥に似ていますが、背や翼の羽に赤褐色の縁があります。飛ぶと、背と翼の白い線、白い腰、尾の黒い帯が現れます。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。