ミナミムリキはブラジル南東部の大西洋岸森林に残る森で暮らす大型のサルです。樹上で過ごす時間が長いです。
長い尾と腕を使って木の間を移動します。ミナミムリキの顔は黒く、親指はほとんど残っていません。
ミナミムリキはブラジルの大西洋岸森林に暮らす大型のサルです。研究者は記録を使って昔の分布範囲を組み直し、森林の分布と重ねて、現在の生息適地を推定しました。モデルの地図から、森林のまとまりと保護地域の位置も調べました。さらに115平方キロメートルを超える適地が六地域で予測され、そのうち四地域は保護地域が連なる範囲にありました。
モデルでは、昔の分布範囲の12.9%にあたる20,611平方キロメートルが、今も個体群を支えられる森と推定されました。現在記録のあるミナミムリキの集団は十の大きな森林断片にありました。さらに、個体群を支え得る1,801の森林断片が示されましたが、そのうち記録があったのは六カ所でした。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
分布モデルでは、昔の範囲の12.9%にあたる20,611平方キロメートルが生息に適した森と推定されました。1,801の森林断片が候補となり、そのうち記録があるのは六カ所でした。