ハナサシミツドリはメキシコから中米の山地に分布する花蜜食の鳥です。三つの地理的な亜種が知られ、地峡を挟む集団には遺伝的・色彩上の違いがあります。
オスは灰色の背とシナモン色の下面を持ちます。西側の亜種はシナモン色が喉まで続き、東側の二亜種では喉が灰色で下面の赤褐色が濃くなります。
花の蜜を主に利用します。西メキシコの調査では乾季と雨季の二度、繁殖・換羽の山が記録されました。果実利用は資源が少ない時期を補う可能性として論じられています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。