タイ西部のターク県とカムペーンペット県で見つかっているヤスデです。
生きたおとなの体色として、鮮やかな赤色やピンク色が観察されました。調べられた集団によって色が異なり、ピンク色の集団では一部の年をとったメスに赤みの強い色も見られました。
調べられた個体は、石灰岩のある場所で、落ち葉や腐りかけた樹皮の上をはっていました。
飼育された幼体は小部屋を作って脱皮しました。脱皮してまもない若いおとなは淡い白っぽい色で、約2週間後に鮮やかなピンク色になりました。
記載されたおとなでは、触角を背中側に伸ばすと、オスでは6番目の体節か7番目の体節の始まり、メスでは5番目の体節まで届きます。
記載されたオスのおとなでは、5対目と6対目の脚の太ももに当たる節が、中央付近で腹側に大きくふくらみます。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。