ボツワナ北部のチョベ川やオカバンゴ周辺に記録されたブッシュバックです。オスは暗赤色の体に白い縞があり、チョベ川では昼間に動いて食べる例も記録されています。
Smithers (1971) がボツワナのT. s. ornatusとして記したオスは暗赤色で、白い横縞が7~8本、脇腹に縦列の白点、肩と後躯にも白点があり、肩から尾の付け根まで長い白い背毛が続きます。メスは赤栗色で縞と斑点が少なく、幼獣は赤みが強く縞がはっきりし、斑点は目立ちません。
Smithers (1971) は、ボツワナの記録を川沿いの濃い下草や水辺のヨシ原と結び付けています。北部型の分布内では、チョベ川で昼間に動いて食べる例があり、ボトレトレ川のマカラマベディでは、つがいが長期間ほぼ同じ場所で見られました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。