クロトゲコメネズミは、ペルー北東部の森林で記録された、詳しい生態がまだよく分かっていないネズミの仲間です。2008年に1頭の巣が見つかり、巣の中のヤシの実や繊維が報告されました。
観察されたおとなのメスは、背が濃い灰色、腹側も灰色で、通常の毛に硬い針状の毛が混ざっていました。耳は短く、尾は裸で全長の半分未満、後ろ足は幅広く、親指の爪はありませんでした。
2008年に見つかった巣は、倒木の枝の間にあり、使っていたのは1頭だけでした。巣にはイラパイというヤシの果実のかじり跡と茎の繊維があり、著者は採食や巣材との関係を示す証拠として報告しています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。