アメリカレンカクは、メキシコからパナマとカリブ海の一部にすむ湿地の鳥です。長い脚と指で、水に浮かぶ植物の上を歩きます。
成鳥は暗い頭と胸、赤茶色の背、黄色い額の盾が目立ちます。黄色いくちばしの付け根は白色です。
昼に水面や浮き草の上を歩き、水生昆虫や種子などを探して食べます。
オスは浅い水の植物の上に、植物を集めた簡単な皿状の巣を作ります。普通4個の卵を産み、オスが温めながら巣材を足します。暑い時間にはオスが卵に日陰を作り、メスが日陰を作ることもあります。
綿羽のひなは巣を出ると自分で餌をとり、オスに採食場所へ導かれます。雨や寒いときにはオスがひなを抱いて温め、メスが付き添ったり温めたりすることもあります。
幼鳥は腹側が白く、上面は暗色で、目の上と目の前に白い部分があります。成鳥も幼鳥も、翼を広げると黄色い風切羽が目立ちます。メスはオスより体が大きな鳥です。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。