ズグロムジチメドリは、東南アジアの常緑林の地面近くで暮らす褐色のチメドリです。
頭頂は暗褐色で、背はオリーブ褐色です。目先から眉にかけては淡い灰色で、胸の灰黄褐色は腹側へ向かって白っぽくなります。
森林の地上や低い植生で昆虫を探し、単独かつがい、小さな群れで見られます。湿った常緑広葉樹林、とくに水辺の近くを使います。
枯れ葉で幅広く粗い椀形の巣をつくり、地上1mほどまでの若木に置きます。一度に2個の卵を産みます。
繁殖期は、ボルネオ島では2〜9月と11月、マレー半島では4〜5月、ジャワ島では2〜5月です。
尾は短く、あごと喉は白っぽい色をしています。喉の下部から胸の上部には灰黄褐色の縦斑があります。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。