北米の湿地で繁殖するシギで、渡りの途中には西部の塩湖に集まり、南米へ向かいます。繁殖羽ではメスの色がオスより鮮やかで、メスが産卵後に離れるとオスがひなを育てます。
繁殖羽ではメスの方が鮮やかで、赤褐色と灰色が目立ちます。非繁殖羽では上面が淡い灰色、下面は白く、顔の模様も弱まります。
ユスリカや小さなエビ類などを食べ、水面で回って渦をつくり、浮かび上がった餌をついばむことがあります。繁殖期はメスが複数のオスとつがいになり、メスが離れた後はオスが抱卵し、ひなを育てます。
メスが湿地の縁や周囲の草地に巣場所を選ぶことが多く、地面の浅いくぼみに産卵します。その後、オスが巣を整え、周りの草を寄せて隠します。卵は淡い黄褐色で、褐色の斑があります。
抱卵期間は18〜27日です。ひなは目が開いた状態で生まれ、自分で餌をとりながらオスの世話を受けます。
細くまっすぐなくちばしと長い脚があります。繁殖期のメスは目から首へ黒い線が伸び、オスはその線が目立ちません。幼鳥は頭頂が暗く、背にうろこ状の模様があり、幼鳥と冬羽の成鳥は脚が黄色です。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。