アカメモズモドキは樹冠で葉を探ってイモムシを食べ、南米の冬の生息地では果実も食べる森林の小鳥です。
背はオリーブ色、腹は白く、頭には灰色・黒・白のはっきりした模様があります。赤い虹彩は最初の冬の終わりごろまでに現れます。
2020年と2021年、ペンシルベニア州北西部の繁殖地で成鳥のオス85羽に発信器を付け、秋の出発を調べました。出発時刻を確実に特定できた22羽のうち19羽(86%)は日没から2時間以内に離れました。22羽の出発日は8月26日から10月8日までで、16羽は8月30日から9月11日に出発しました。出発時刻は日没の15分前から約4時間後までで、平均は日没後73分でした。
タグを付けた85羽のうち46羽から出発後の受信記録が得られました。出発日がわかり、渡り中の受信記録も得られた15羽は、南へ移動しフロリダ方面を向いていました。そのうち1羽は繁殖地の南東41キロで11日間の秋の中継地を使いました。出発は気圧が上がり湿度が高い夜に多く、向かい風の夜にも記録されました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
出発日を確実に記録できた22羽では、8月26日から10月8日までに繁殖地を離れました。16羽は8月30日から9月11日に出発し、時期には幅がありました。