北米で繁殖する大型のツバメで、空中を飛ぶ虫を捕らえます。東部では巣箱、西部では枯れ木のキツツキ穴を使い、繁殖後に南米へ渡ります。
北米東部の夏、オスは光沢のある青紫色、メスは褐色に見えます。
オレゴン州Siuslaw国有林で、西部亜種のムラサキツバメを対象に2019年夏、4郡にまたがる11地点が調査されました。リンカーン郡とベントン郡では営巣の証拠があり、ティラムック郡では隣接する民有地上空で採餌する姿が確認されました。
営巣に適すると判定された場所のうち、鳥が確認された割合は18%でした。Marys Peakでは7月初め、つがいが天然の枯れ木の穴を使いましたが、2回目と3回目の訪問では姿がなく、繁殖は成功しませんでした。Drift Creek Oxbowも利用の証拠がありましたが、水に囲まれて巣の確認には至りませんでした。 営巣適地となる25エーカーを超える若齢林は国有林内でまれで、小さな若齢林区画は成熟した閉鎖林に分断されていました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
オレゴン州のSiuslaw国有林では、2019年に11地点で西部亜種の営巣環境が調べられました。報告は、広く開けた若い林と巣穴になる樹洞を持つ枯れ木がそろう場所は、国有林内で少ないと記しています。