ボリビア西部アマゾンの湿った低地林にいるオオハシの仲間です。淡い色のくちばしと赤・黒・黄の胸帯があり、果実を食べる姿が林冠で観察されています。
UCIの種別写真説明では、淡い色のくちばしと、赤・黒・黄色の胸帯が特徴として示されています。
ボリビアの地域ガイドでは、湿った低地林の縁や川沿いの林の林冠を移動し、イチジクやセクロピアの実を食べる姿が記されています。小さな昆虫を捕ることもあります。
ペルー南東部のマヌ国立公園内、コチャ・カシュでは、1994年にイチジク(Ficus pertusa s.l.)の実がなる木で、P. azara が枝にとまり、実を丸ごと飲み込む記録がありました。論文は亜種を分けていないため、この観察だけで mariae と特定することはできません。
1919年の鳥類目録は、当時P. flavirostris mariaeと呼ばれた型について、下嘴全体が黄土褐色と記し、主に黄色いP. f. flavirostrisの嘴と対比しています。この記述は、現在P. azaraの亜種に含められるmariaeという型に限ったものです。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。