コロンビアクロクモザルは黒い毛と黒い顔をもち、長い手足とものをつかめる尾で樹冠を移動します。果実を中心に食べます。
体は黒い毛でおおわれ、顔の皮膚も黒色です。長い手足と、枝をつかめる尾が特徴です。
コロンビアクロクモザルは中南米の森林にすむクモザルの一種です。2015年、エクアドル北西部マナビ県の調査で、エクアドル産亜種A. f. fuscicepsが、それまで知られていた分布域から約100キロメートル南西の地域で確認されました。周辺には森が11か所に分かれて残っています。
研究者は2015年3月から7月に六つの森林断片を調べ、四か所で16頭の姿を確認しました。群れは一頭から七頭で、メス、オス、幼い個体が含まれていました。住民38人への聞き取りでは、11断片のうち六つで目撃情報が寄せられ、5〜15頭の群れも報告されました。点在する森林で記録された姿は、この地域に離れて残る集団の分布を明らかにしています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
エクアドル北西部マナビ県では、森林が11の断片に分かれ、四つの調査地で16頭が確認されました。この記録は、既知の分布域から約100キロメートル離れた地域にも、エクアドル産亜種の集団が残ることを示しています。