針に覆われた体を持つ、卵を産む哺乳類です。オーストラリアのさまざまな環境で暮らします。
鋭い針と短い脚、細長い鼻先が特徴です。
ハリモグラは、体を針で覆われた、卵を産む哺乳類です。森や草地、乾いた土地などで暮らし、爪と細長い鼻先でアリやシロアリの巣を開きます。口から長い粘る舌を素早く出し入れして、小さな虫を集めて食べます。餌と一緒に土も取り込みます。
メスはふつう一度に一つの卵を産み、約10日で子がかえります。生まれた子は目が見えず、毛もありません。母親のお腹の袋の中の毛につかまり、乳を飲んで育ちます。卵から出た後は、母親の体に支えられて成長する子育てです。
子に針が生え、袋に入れておくにはとげとげしてくると、母親は子のために巣穴を作ります。子は袋の外へ移った後も、乳を飲んで育ちます。車との衝突やイヌ、キツネによる被害があり、幼い子はネコにも襲われます。成長の段階によって、身を守る場所も変わっていきます。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
車との衝突や、イヌやキツネによる被害があります。幼い子はネコにも襲われます。