ポーランドからイラン、ロシアのオムスク地方にかけて知られるクモです。
ロシアのノヴォチェルカッスクで記載されたオスでは、頭胸部の上側の板は黄土色で、中央の茶色の模様が後ろに向かって広がっています。
1993年12月、モスクワでは、オス2匹とメス4匹が地下室から採集されました。1995年12月には、オムスクでもメス1匹が室内から採集されています。
2007年には、ポーランドのジェシュフの大学や、ウクライナの病院からも、オスとメスが採集されました。
同じオスでは、体の前の部分の下面の板と脚は模様のない黄土色で、腹部は模様のない黄土灰色です。
オスの中には、体の前の部分の下面の板が薄茶色で、前側や脚の付け根近くに、小さな淡い斑点があるものもいます。
メスはオスによく似ていますが、目の周りの盛り上がりが低く、左右の目の集まりの間隔も狭くなっています。
オスには、脚のふとももにあたる節の付け根側が暗いものや、あごが濃い茶色のものもいます。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。