オオフルマカモメには褐色型と、まれな白色型があります。南大洋の島々や南極大陸で繁殖し、近縁のオオフルマカモメ北方種とは別種です。
多くは全身が褐色で、黄褐色のくちばしの先端は緑色です。まれな白色型では白い体に黒い羽が散らばります。北方種のくちばしの先は赤色です。
アルゼンチンのプンタ・トンボでは、マゼランペンギン繁殖地の浜辺でオオフルマカモメの数が季節ごとに変わりました。1986年9月から2023年4月までの朝夕の調査1,724回では観察数に4つのピークがあり、10月下旬は平均0.4羽、12月中旬は2.2羽でした。
平均数は2月中旬に5.1羽と最も多くなり、4月上旬には1.8羽でした。一度の調査での最高数は1987年2月14日の65羽で、10羽以上が数えられた51回のうち35回は2月でした。2023年4月19日には換羽中の成鳥ペンギンを3羽のオオフルマカモメが襲おうとし、長期記録の攻撃や試み16件のうち6件は成鳥が対象でした。夕方の数は朝より少ない傾向でした。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
プンタ・トンボの平均記録数は10月下旬0.4羽、12月中旬2.2羽、2月中旬5.1羽、4月上旬1.8羽でした。