ミユビゲラは、足指が3本あり、枯れた木の樹皮をたたいて昆虫の幼虫を探すキツツキです。
体は白黒模様で、オスには黄色い頭頂があります。
ミユビゲラは主に春、針葉樹の師部から出る樹液を食べます。Timo Pakkalaらは、フィンランド南部の森林で管理目的の火入れが行われた後、1つがいが焼けたヨーロッパアカマツ(Pinus sylvestris)の樹液を採り始めた様子を記録しました。火入れ前、そのつがいはなわばり内の別の場所で樹液を利用していました。
火入れ後の3週間、つがいは火にさらされたアカマツの樹液を集中的に利用しました。研究者は、木が傷ついた際の反応で生じる栄養分に引きつけられた可能性を示しています。火入れ直後の木の樹液をすぐに採食へ使う例は、この報告まで記録されていませんでした。同じなわばり内で採食場所を切り替えた記録です。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
フィンランド南部の火入れ後、1つがいのミユビゲラは、火にさらされたヨーロッパアカマツの樹液を3週間集中的に利用しました。火入れ前の採食場所は、同じなわばり内の別の場所でした。