喉から胸にさび色の帯がある夜行性の鳥です。夕暮れから夜に、飛んでいる昆虫を捕らえます。
枯れ葉や木の枝にまぎれる羽色で、喉から胸にさび色の帯があります。長い翼と尾の先には白い斑があり、オスでよく目立ちます。
アカエリヨタカは、スペインのドニャーナ国立公園で夜間に未舗装道路上でも採食します。調査範囲には、全長35キロの未舗装道路の周回路が含まれました。2011〜2012年の調査では、道路沿いのウサギの数が約50%増え、アカギツネは約80%減り、ヨタカにとっての捕食リスクが下がったと評価されました。道の上に現れる頻度自体は増えませんでした。
変わったのは、鳥が道路脇で止まる場所でした。危険が高いときは、高さ1.5メートルを超える草木のすぐそばにいることが多く、危険が低いときは高さ1メートル未満の植物の近くなど、見通しのよい場所も使っていました。植物の高さと隠れ場所までの距離が、夜間の採食場所に関わっていました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
ドニャーナ国立公園では、アカエリヨタカが未舗装道路を採食場所として使い、周囲の草木の高さに応じて道路脇の位置を変えていました。調査では、捕食リスクが高い時期に高い植物のすぐそばを使い、リスクが下がると低い植物の近くなど、より開けた場所も利用していました。