長い脚とたてがみを持つ、家畜のウマです。人が育ててきた品種によって大きさや体つきが異なります。
各脚の先は大きなひづめで覆われています。毛色や模様にも幅があり、たてがみと尾には長い毛が生えます。
人の声と表情を結びつけるか調べた実験で、ウマは声に合わない表情を長く見ました。2019年、フランスの研究者は、研究施設で生まれ育った34頭のウェルシュ種のメス馬に、喜びと怒りの顔の動画を同時に見せ、同じ母音で喜びか怒りを表した女性の声を流しました。
馬たちは、声の感情と一致しない表情をより長く見ました。怒った声を聞くと、頭を上げて耳を前に向ける警戒姿勢が増え、喜んだ声では首を下げて力を抜く姿勢が増えました。怒った声を聞いたときは、心拍数の最大値も高くなりました。
録音した声は同じ母音で、長さと音の特徴がそろえられていました。映像と声の組み合わせに反応するウマの姿から、顔と声の感情を結びつけて受け取る力がうかがえます。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
英国政府が2026年6月に更新した在来ウマ品種のリストでは、クリーブランドベイ種が「リスクあり」に分類されています。この英国の品種別区分では、繁殖するメスが推定6,000頭以下の品種が該当します。