パミールトガリネズミは、北タジキスタンのペトル一世山脈周辺で採集された記録があるトガリネズミです。1965年の資料は、1911年の1個体と1954年に採集された18個体を記しています。
同書は中型とし、足長11.3〜12mmと、上顎の第3中間歯が第2歯より大きいことを識別点に挙げています。
採集地には、谷の斜面にある高山のシラカバ林・ポプラ林や、少数のビャクシン林が含まれます。比較的湿って草が茂る場所で、7〜8月に幼獣、授乳中のメス、7個の胚を持つメスが記録されました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。