長く曲がる首と細いピンク色の脚を持つ、小型のフラミンゴです。塩分の多い湖などに集まります。
体の羽は淡いピンク色から赤色まで変化し、翼には黒い羽があります。曲がったくちばしの中には細かな食べ物をこす仕組みがあります。
コフラミンゴは、アフリカや南アジアの塩分やアルカリ性の強い湖などに暮らす、小型のフラミンゴです。水の中のとても小さな藻類などをこし取って食べます。湖の状態が変わって餌を得にくくなると、群れが別の水辺へ移ることがあります。その移動は、しばしば夜の空で行われます。
夜の移動で問題になるのが、水辺の近くを通る送電線です。南部アフリカの電力設備と野生動物を扱う保全の手引きは、コフラミンゴが主に夜に飛ぶことを、電線へぶつかる危険と結びつけて説明しています。暗い時間にも鳥が電線を見つけられる対策が、この鳥の暮らしに合う保護につながります。
保全団体と電力会社は、夜に飛ぶ鳥に向けた目印などの対策を検討・開発しています。子育てをする湖だけでなく、餌を食べる場所や移動の途中に使う水辺も保全の対象です。離れた湖どうしを行き来する群れにとって、その間を飛ぶ空の安全も、湖の環境とともに暮らしを支えます。
IUCNレッドリスト(保全機関の種紹介掲載) · 準絶滅危惧(NT) · 世界
水辺の汚染や環境の変化、繁殖地での妨害、送電線への衝突などが脅威です。主要な繁殖地と採食地を守り、水の環境を保つことや、夜の移動に合う衝突防止策が求められています。