モナモンキーは、西・中央アフリカの森林にすむ樹上性のサルです。木の中ほどから上を移動して食べ物を探します。
背中は赤褐色で、顔の上部は青灰色です。額の白い帯や白い口元も目立ちます。
モナモンキーはベナン南部の森林にもすみます。2021年の小雨季と2022年の大乾季に、研究者は南東部のグナンホウイズンメ共同体林で食べ物を調べました。調査は各季節31日間続き、木の上で生活する群れを追って、口に入れた植物の種類や部位を記録しました。林は6ヘクタールと20ヘクタールの二つに分かれています。
モナモンキーは22種の植物を食べており、果実が主な食べ物でした。特に利用が多かったのはカポック、Dialium guineense、アブラヤシ、Spondias mombinです。雨季と乾季の食物の多様さを示す指数はそれぞれ2.09と1.74で、季節間の食物の重なりは小さく、利用できる資源に応じて食べ物が変わる様子が示されました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
研究林に接する畑では、モナモンキーがサツマイモやキャッサバ、トウモロコシを食べた記録もあります。論文は、作物を食べる行動が人と野生動物の衝突につながると報告しています。