北米の林に暮らす小鳥で、黒い頭と喉、白い頬が目印です。枝先を探して虫や種を食べ、よく知られた「チッカディー」という声も聞かれます。
黒い頭頂部と喉の黒い部分が白い頬を囲み、背は灰色、脇は淡い黄褐色です。これはCornellが記す典型的な成鳥の姿です。
カナダで冬を過ごすクロコガラ15羽を調べた実験では、餌台に補助の食べ物があるかどうかで、日中の体温が少し変わりました。研究者は餌台の状態を入れ替え、鳥が訪れた時の体温を測りました。気温が低いほど体温は下がり、その下がり方は餌台が空のときに大きくなりました。餌台がある日は午後に体温が高くなり、空の日は午前中に最低でした。鳥は餌台を訪れて活動している時に測られました。
研究中に記録された最低気温は氷点下34度で、その時は餌台に食べ物がある時の体温が、空の時より約0.4度高いと推定されました。気温が高いと差は小さく、日中の体温の変化は時間帯や日照時間にも関わっていました。自然に得られる餌は残る状態で、冬の寒さと食べ物の関係が調べられました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
餌台の食べ物による体温の差は、特に寒い時に大きくなりました。冬の鳥を調べる際は、餌の量と気温、時間帯を合わせて記録すると、寒い時期に使う食べ物の状況を把握できます。