2026年の見直しで、この小型のフクロモモンガ類はDactylopsila属ではなくDactylonax属の種として扱われました。化石だけが知られていた時期を経て、ニューギニア西部・フォーゲルコップ半島の低地林で現生個体が記録されています。自然史にはまだ分からない点が多くあります。
成獣のメス1個体では、体長は約176 mm、尾長は約180 mmで、尾は体とほぼ同じ長さでした。鼻の上から目の下まで白い毛の帯が伸び、小さな体に対して手の第4指が長く発達しています。
2023年、フォーゲルコップ半島のクラリック付近で、低地林にいた個体が撮影されました。観察記録では、地面近くを動き、木の根元から別の根元へ跳び移ったとされています。確認された記録は少なく、詳しい習性はまだ分かっていません。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。