チベットヒワは、オスでは黄色が目立ち、メスでは細かな縦じまが多い小型のフィンチです。中国の高山林などで群れをつくります。
オスは頭と背がオリーブがかった黄緑色で、腰は鮮やかな黄色です。メスは上面の色がより暗く、暗褐色の縦じまがあり、下面の黄色も淡く、細い黒色のしまが入ります。
高山の針葉樹林や針葉樹・広葉樹の混交林、常緑広葉樹林にすみ、群れで行動することが多い鳥です。植物の種子や草の種を主に食べ、少量の昆虫も食べます。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
2019年の騰衝鳥類調査報告は、チベットヒワをIUCNレッドリストで低懸念(LC)、中国レッドリストで準絶滅危惧(NT)と記載しています。論文が参照した区分は、それぞれ2017年と2016年です。