シロクロコサイチョウは、中央アフリカの森林や木のある農地に暮らすサイチョウです。果実と小動物を食べ、木の高いところで採食することが多くあります。
体長は約50cmです。体は光沢のある黒色で腹は白く、基亜種のオスでは尾の外側も白色で、嘴とかぶと状の突起は黄色く先端が赤みを帯びます。
カメルーン南東部、ジャー動物保護区のブアミール研究基地周辺25km²で、サイチョウ6種の月別相対出現率が調べられました。1995〜1999年には6種すべてで値が上昇しました。基地が再開した後の2017年、シロクロコサイチョウの値は閉鎖前の1999年と同程度でした。両期間の間には2000〜2016年の未調査期間がありました。
シロクロコサイチョウは大型サイチョウ4種の一つです。2017〜2024年には4種の相対出現率に有意な減少傾向が示されました。月別の指数は、目撃や声の確認数をその月の歩行距離で割って求められています。調査は月ごとに行われ、合計132か月、歩行距離は13,303kmでした。結果はブアミール周辺の森林で観察された時間変化を示しています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
ジャー動物保護区のブアミール研究基地周辺では、シロクロコサイチョウを含む大型サイチョウ4種の相対出現率が2017〜2024年に有意に低下しました。