頭の上に黄色い羽を持つ、とても小さな林の鳥です。
体はオリーブ緑色で、目の周りと翼の帯は白色です。頭の上に黄色い羽があります。
ポーランドのバルト海沿岸にある2か所の鳥類標識調査所では、秋に通過する小鳥を長く記録しています。1976〜2024年の捕獲記録を調べた研究では、キクイタダキの数は1980年代から長期的に減っていました。一方、秋の渡りの時期は42年間でほとんど変わりませんでした。
同じ調査所で記録された同じキクイタダキ属の別種(Firecrest)は、2000年以降に増加していました。二つの種は同じ海岸を通りますが、長期記録では数と渡りの時期の変化が同じではありませんでした。両方の調査所で、秋の移動を網による捕獲と標識で記録しました。調査対象の期間は毎年8月14日から11月1日で、調査所は約200km離れていました。
IUCN Red List · Least Concern (LC) · Global species-level assessment
IUCNレッドリストの2018年世界評価では、キクイタダキは低懸念(LC)です。世界の成熟個体は約9,800万〜1億6,500万羽と推定され、個体数傾向は減少とされています。評価は、非常に広い分布域と大きな個体数を踏まえ、減少の速さが危急の基準に達していないとしています。