ミミナガコウモリのなかま
Laephotis
- ケープクビワコウモリ Laephotis capensis
写真:Bernard DUPONT from FRANCE · CC BY-SA 2.0 ケープクビワコウモリは、建物の屋根をねぐらにすることがあります。乾燥した半砂漠から山地草原、森林、サバンナまで幅広い環境で記録され、植生の縁の中層を飛んで餌を探します。
- アンゴラオオミミコウモリ Laephotis angolensis
アンゴラオオミミコウモリは、長い耳と大きな三角形の耳珠をもつコウモリです。モザンビークのチマニマニ国立公園では、川沿いの林で成獣1頭が記録されています。
- Laephotis botswanae
中部・南部アフリカに分布する小型のコウモリです。背は茶色系で、腹側はあごの茶色から、骨盤付近のクリーム色や白色へ変わります。
- Laephotis kirinyaga
ケニアのマルサビット国立公園で記載された東アフリカのコウモリです。論文では山地の森林や乾いたサバンナ林の記録が扱われ、エチオピアとギニアの標本は遺伝情報がなく仮の同定とされています。
- Laephotis malagasyensis
マダガスカル中央南西部で知られる小型のコウモリです。研究で扱われた5標本はすべて森林の外で得られ、最初の個体はヤシに囲まれた小川のそばの乾いた開けた草地で捕獲されました。
- マダガスカルクビワコウモリ Laephotis matroka
マダガスカルクビワコウモリはマダガスカル固有です。2006年の論文ではネオロミキア属として扱われましたが、現在のMammal Diversity DatabaseはLaephotis属に置いています。東部の森林から農地景観まで記録があります。
- ナミビアミミナガコウモリ Laephotis namibensis
ナミビアの乾燥地帯で記録されたコウモリです。近縁種との分類上の区別には不確かさがあります。
- Laephotis robertsi
ロバーツ・セロティンはマダガスカルで記載されたコウモリです。2012年の原記載はNeoromicia robertsiという属名を用い、現在のMammal Diversity DatabaseはLaephotis robertsiを採用しています。
- Laephotis stanleyi
南部アフリカで記録されたコウモリです。2017年の原記載ではNeoromicia stanleyiの名で記載され、現在のMDDはLaephotis stanleyiを採用しています。
- ウィントンミミナガコウモリ Laephotis wintoni
小型の食虫コウモリで、耳が長く、ゆっくりと小回りのきく飛び方をすると考えられています。調査標本の平均体重は約9.6 gでした。
- ケープクビワコウモリ Laephotis capensis
ケープクビワコウモリは、建物の屋根をねぐらにすることがあります。乾燥した半砂漠から山地草原、森林、サバンナまで幅広い環境で記録され、植生の縁の中層を飛んで餌を探します。