シッポウバトは長い尾を持ち、乾燥した開けた土地で地上の種を探す小型のハトです。
オスは顔から喉にかけて黒く、メスにはその黒い模様がありません。どちらも尾は細長く伸びています。
シッポウバトは、地面を歩きながら主に種子を拾って食べる小型のハトです。アフリカ、アラビア半島、マダガスカルなどの乾燥・半乾燥した開けた環境に分布します。トルコでは2005年に初めて記録され、その後の観察記録から北側への広がりが報告されています。研究に使われた19,126件の分布記録のうち、同国で確かめられた記録は23件でした。近年は繁殖記録も確認されています。
気候モデルを使った研究では、トルコ南部と中央部に本種に適した気候がすでにあると推定されました。2070年と2100年の予測でも、適地はすべての計算条件で全体として増え、東へ広がる傾向を示しました。トルコ内では、冬の最も寒い月の気温が適地の分布と強く結び付きました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
トルコの気候モデルでは、シッポウバトの適地は南部と中央部にあり、2070年と2100年にはすべての条件で全体として増える結果でした。冬の最寒月の気温が、同国の適地分布と最も強く結び付きました。