全身が黒く、下背から腰が赤いツリスドリです。中米から西エクアドルの低地に分布します。
成鳥はオスとメスとも黒く、下背から腰が鮮紅色です。幼鳥では腰が鈍い橙褐色になります。Wetmore(1984)は当時の広義C. uropygialisの中で、パナマのmicrorhynchus型はpacificus型より細いくちばしをもち、オス1羽の虹彩は淡青色、くちばしは基部の淡黄から中央・先端の緑へ移ると記し、調べたメスも同様でした。
Wetmore(1984)がC. uropygialisの亜種として記したパナマのmicrorhynchus型は、両斜面の低地林にすみ、山地では900mまで記録されました。Utivéで1949年3月に番が見つかり、Canal Zoneでは1975年3月に巣材を運ぶメスが記録されました。巣は長い袋状です。pacificus型は東部ダリエンのRio Jaqué沿いで6羽が茂みの低い位置を採食し、1946年4月13日のオス1羽は繁殖状態でした。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。