オオアブラコウモリは、背の長い毛が濃い茶色から金色がかった先端へ変わり、腹側が淡い色をしたコウモリです。地中海地域では、飛びながら昆虫を捕まえます。
背の長い毛は根元が濃い茶色で、先端は金色がかっています。腹側の毛は淡く、耳は短く幅広い黒色です。
ギリシャのコウモリに関する文献と調査をまとめた研究では、オオアブラコウモリは本土に加え、エーゲ海とイオニア海の二十五の島でも記録されていました。島ごとの記録が、ギリシャでの分布を形づくっています。本土各地の記録も整理されています。
建物、橋、岩の割れ目など十三か所で、小さな群れや単独の個体が日中に使うねぐらが記録されました。別の四十四か所では、洞窟や使われなくなった鉱山などの出入口に入る、または出る個体が記録されました。
採餌場所は、森林、低い植生、耕作地などさまざまな環境にありました。ねぐらと採餌地の記録を組み合わせると、昼に休む場所と餌を探す場所の両方から、この小さなコウモリの暮らしをたどれます。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
ギリシャのレビューで確認されたねぐら記録は十三か所で、さらに四十四か所が利用の可能性がある場所として挙げられました。