成鳥のオスは金属光沢のある緑色で、アフリカに広く分布するカッコウです。
成鳥のオスは頭と背が金属光沢のある緑色で、白い眉が目立ちます。
ブロンズミドリカッコウは、ほかの鳥の巣へ卵を産む托卵鳥です。オスはメスより目立つ姿をしています。南アフリカの繁殖地で、セアカカエデチョウの巣にオスまたはメスの模型を近づける実験が行われました。模型の後には、宿主の卵と異なる模様の模型卵を巣へ置き、親鳥の反応を比べました。
オスの模型を見た宿主は、メスや無害な鳥の模型を見た場合より、模型卵を捨てる可能性が高くなりました。とくにメスのセアカカエデチョウは、メスのカッコウ模型よりオスの模型を見た後に模型卵を捨てる割合が高くなりました。一方、巣の前で行う防衛行動には、オスとメスの模型による差がありませんでした。また、宿主が模型に気づく割合や速さにもオスとメスで違いはありませんでした。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
南アフリカの一繁殖地では、オスのブロンズミドリカッコウ模型を見たセアカカエデチョウが、模型卵を捨てる割合が高くなりました。メスのカエデチョウでは、メスの模型を見た場合よりオスの模型を見た後に差が見られました。