中央アメリカの湿った山地や林、庭園にすむハチドリです。オスは青紫に光る冠と白い腹が目立ち、花の咲いた着生植物の蜜をよく吸います。
オスの冠は青紫にきらめき、背、腰、脇は金緑色から青銅色、腹の中央は白です。メスは冠と首にターコイズ色の反射がより強く、沿岸亜種では冠が緑から青緑色になります。
ソライロボウシエメラルドハチドリの178件の分析記録のうち、27件は2回目の大きな羽替わりより前の段階を示していました。若い鳥が初めて羽を替える時、翼の表面をおおう大きな羽はすべて残り、その隣の羽列では一部が新しくなりました。古い羽と新しい羽の間には境目ができます。残った幼い羽は、成鳥の羽より緑色が鈍く、光沢も控えめでした。
くちばしの表面の細かな筋は、若い鳥の2回目の大きな生え替わりまでに見られなくなりました。成鳥の羽がそろった79件の記録では、この筋は記録されませんでした。成鳥の羽がそろう生え替わりは1〜6月、若い鳥の2回目は8月から翌年4月で、最初の生え替わりから約7〜10か月後でした。オスとメスの羽色の違いは小さく、翼の羽の境目とくちばしの変化が年齢を見分ける手がかりです。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。