ソロモン諸島のニュー・ジョージア島で知られるクイナです。1991年の原記載は飛べないか飛行力の弱い種とし、近隣4島での住民報告も紹介しました。後者は標本記録と同じ確度ではありません。論文発表時の属名はGallirallusでした。
原記載の標本は頭と背がほぼ一様な栗色で、背の模様がなく、近縁のG. philippensisより翼の白斑や横帯が少なく、胸の帯も途切れています。比較は主に記載標本1点に基づきます。
1991年論文は本種を飛行不能または飛行力の弱い島のクイナと説明しています。生態の情報の多くは1974年・1976年の聞き取りと1点の標本から得られたため、細かな暮らしの全体像は未確定です。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。