ベーリングユキホオジロは、ベーリング海の島々で繁殖し、冬はアラスカ西岸へ移るホオジロの仲間です。
成鳥は北米のユキホオジロに似ていますが、白い部分がさらに広く、翼と尾の黒い模様は少なめです。オスとメスの羽色は似ています。
セントマシュー島東岸で1982年・1983年・2003年に調べられた83巣のうち、58巣は岩くずの積もった斜面の岩のすき間にありました。ほかに海岸の崖や大きな岩の集まる場所、湖岸、ハタネズミの穴、流木の下にも巣がありました。メスが巣を作り、7巣の観察では完成まで4〜5日かかりました。
2024年7月22日にセントマシュー島の一地点で行われた約5時間の観察では、成鳥が昆虫を集め、メスが幼鳥に餌を与える姿が記録されました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。