灰色の背と白い腹をもつ海鳥です。マデイラ島中央部の高い山で繁殖し、海上でイカや小魚などを食べます。
翼と背は暗い灰色で、腹側は白く、尾は灰色です。くちばしは小さく細く、胸には途切れた灰色の帯があります。
マデイラミズナギドリは、ポルトガル領マデイラ島で繁殖する固有の海鳥です。2024年の研究は、島で野生化したフェレットの分布と食物を、2001〜2023年の37記録から調べました。記録には、582カメラトラップ夜の調査で得られた写真も含まれ、フェレットは自然地と人が利用する場所の両方で確認されました。
その調査では、フェレットがマデイラミズナギドリを食べている写真が記録されました。論文は本種を、絶滅のおそれがある鳥として紹介しています。著者らは本種を、フェレットが捕食する在来動物の一つとして報告しています。島に固有の海鳥と持ち込まれた哺乳類の関係を記録し、在来動物を守るための外来哺乳類の管理に役立つ資料を示した研究です。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
マデイラ島の研究は、野生化したフェレットが固有のマデイラミズナギドリを食べている写真を記録しました。著者らはフェレットを在来動物を捕食する外来哺乳類として扱い、島の生物を守るための根拠に基づいた管理を重視しています。