マカッサル周辺の南西スラウェシ半島に限られて知られるメガネザルです。2010年の分類研究で、セラヤール島のT. tarsierと区別してT. fuscusの名が再び用いられました。
種の再記載では、背側の毛を赤褐色、腹側を淡色とし、鼻周辺の黒い模様と尾の房毛を記録しています。
バロッチの調査では13群44個体を記録し、二次林、農園、集落近くの植生に分布していました。眠る場所として岩のすき間、イチジク属の木の割れ目、サトウヤシ、竹が確認されました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。