コートジボワール東部からガーナ西部の森林に分布したアカコロブス属のサルです。おとなは光沢のある黒い頭頂・背・尾と、えび茶色の額・四肢・脇腹・腹をもちます。高い樹冠で日中に活動します。2021年のIUCN保全計画では深刻な危機にあるとされ、1993年以降の調査で生きた個体の確実な目撃が得られていません。
おとなは光沢のある黒い頭頂・うなじ・肩・背と黒い尾をもちます。額、四肢、ひげ状の頬毛、脇腹の下半分、腹面は鮮やかなえび茶色です。腿の後ろとオスの陰嚢は白く、顔は青みがかった灰色、唇はピンク色で、鼻は平らです。頭胴長はオス45–67 cm、メス42–56 cm、尾長はオス56–68 cm、メス52–67 cm、体重は5.5–6.3 kgと記録されています。
湿潤林にすみ、乾季がはっきりした半落葉林も利用します。キングコロブスと同所的に暮らす林では、より高い樹冠を使います。昼行性で、樹上で活動します。1970年代にガーナのBia国立公園で行われた短期調査は、34頭の群れと58頭の群れを記録し、行動圏をそれぞれ140 ha、100 haと報告しました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。