東アフリカにすむ小型のインコです。橙色の顔と緑色の体を持ち、目の周りの白い輪が目立ちます。
くちばしは赤みのある橙色です。オスとメスの外見は似ており、若い鳥は全体に色が鈍くなります。
2001年7月から12月、タンザニアのセレンゲティ国立公園で約95kmの道路沿いの調査路を月5回たどった調査では、フィッシャーラブバードが240回記録されました。観察地点の環境タイプを調査路沿いで利用できる環境の割合と比べると、草原を選び、アカシア林を避ける傾向が示されました。
別の採食調査では乾季の7月と8月に10羽の餌内容を調べ、この種では種子が選ばれ、昆虫は確認されませんでした。観察時には個体数や環境タイプを記録し、環境の利用可能量も1km間隔で調べて比較しています。調査では混群で採食するほかの鳥類も比較されました。これらは2001年の乾季のセレンゲティで得られた、採食環境と餌の選び方の記録です。
IUCN Red List of Threatened Species · 近危急(Near Threatened, NT) · 世界全体
IUCNの世界評価は2021年に近危急(NT)へ更新されました。2018年評価では輸出向け捕獲による過去の減少と、野外での交雑の懸念が記録されています。本種はCITES附属書IIにも掲載され、1981年から国際取引の規制対象です。