長い尾と黒い顔の帯が目立つモズです。香港では複数の羽色型が記録されています。
香港でよく見られる成鳥は、灰色の頭、黒い顔の帯、赤褐色の背、長い尾が目印です。幼鳥や暗色型では見た目が異なります。
インドネシアのジョグジャカルタ州タンジュンサリに暮らすタカサゴモズの環境には、草、茂み、低木、樹木が混ざっています。10キロの道沿いでは草七種、茂み二十種、低木五種、樹木十八種があり、テーク材の木が優占していました。
茂みの植物群は最も多様で、次に樹木が続きました。草地、茂み、低木、樹木の多様度はそれぞれ1.680、2.430、1.364、1.696でした。タカサゴモズの餌となる虫にはバッタ類もおり、捕食試験ではバッタ類が最も好まれました。草地にも七種の植物があり、木々や茂みの間に異なる餌場が広がっています。テーク材の木は止まり木や日陰となり、木にいるテークガの幼虫を探す場所にもなります。枝分かれの多いアカシアには巣も見られました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
タンジュンサリでは、バッタ類が好まれる餌で、茂みの植物群が最も多様でした。餌となる虫や多様な茂みのある環境を残すことが、この地域での保全の手がかりになります。