インドネシアのハルマヘラ島に固有の、飛べないクイナです。目撃が少なく、生態の情報は限られています。
成鳥は頭と首が青みを帯びた黒色で、背と翼は黒褐色です。尾はとても短く、太く長い赤いくちばし、赤い目の輪、赤い脚が目立ちます。
密生した湿地にすみ、とくにサゴヤシ湿地で知られています。
2010年の観察では、ヤシが多い乾いた湿地林の地上約1mにある朽ちた切り株の上に巣がありました。親鳥が巣へ戻ると雛は近づき、親鳥は柔らかな太鼓のような声を出しました。親鳥がヤシの葉を渡って巣へ進む様子も記録されています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。