中央アナン山脈で記載されたテナガザルです。ベトナムのダクロング自然保護区では、常緑広葉樹林の地点を中心に鳴き声が録音されています。
種記載論文で調べたおとなのオスと幼い個体(計3個体)は、黒い毛に少し銀色の毛が混じり、胸に茶色みがありました。頭には冠毛が立ち、頬には深い橙金色の斑があります。この記載はおとなのメスの姿を示すものではありません。
2023年にベトナムのダクロング自然保護区で行われた音響調査では、47地点のうち15地点で本種の声が記録されました。記録地点の多くは常緑広葉樹林で、群れは主に朝5–6時ごろに鳴き始め、鳴き声は通常40分未満でした。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。