ベネズエラ北部とコロンビアの山地林に分布する小型のオポッサムです。コロンビアでは、かつて別種として記載された個体が、コーヒーの木の根元で捕獲されています。
背は赤褐色で、腹側は淡い色です。長い尾をもち、毛色には個体差があります。
1943年3月10日、コロンビアのシエラ・デ・ペリハ東斜面、ラス・マリモンダスの旧コーヒー農園でオス2個体が採集されました。標高は1,450mで、罠はコーヒーの木の根元に置かれていました。急斜面にはコーヒーの木が並び、その上を背の高い日陰樹とつる植物が覆っていました。この2個体は1992年にGracilinanus perijaeとして記載され、現在は本種の同義語とされています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。