オークランドクイナは、ニュージーランド南方のオークランド諸島の2島に残る小型で隠れがちなクイナです。
頭と首は赤褐色、背は褐色と黒のまだら模様で、胸は灰色です。脇と尾の下には黒白の横じまがあり、くちばしは赤く先端が灰色です。
日中に活動し、密な草むらやシダの陰で暮らします。縄張りを持つとみられ、飛ぶことはまれです。
1989年11月のアダムズ島では、タソック草の間に草でつくった巣で、2個の卵が抱かれていました。巣の上端は地面から20cmで、上を垂れた草が覆っていました。
卵はクリーム色で、丸みの強い端に褐色や赤褐色、淡い灰色の斑点やまだら模様が集まっています。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。