リュウキュウユビナガコウモリのなかま
Miniopteridae
- ユビナガコウモリ属 Miniopterus
- リュウキュウユビナガコウモリ Miniopterus fuscus
写真:Takaaki Hattori (genjitsu) · CC BY 4.0 リュウキュウユビナガコウモリは細長い翼をもつ小型のコウモリです。沖縄県の資料では、島の洞窟などをねぐらにし、夜に昆虫を捕る生態が紹介されています。
- ジャイアントユビナガコウモリ Miniopterus magnater
写真:Unknown authorUnknown author · Khan FAA, Morni MA, Azmi MAI, Baharom NIM, Khairi MDHM, Azmi AHM, Sien VL, William-Dee J, Jinggong ER, Sabaruddin NA, Azhar NAA, Habeebur-Rahman SP (2025) Five newly recorded species of bat (Mammalia, Chiroptera) from the UNESCO World Heritage Niah National Park, Sarawak, Malaysia, with an updated checklist of bats in the park. Check List 21(5): 1059-1066. https://doi.org/10.15560/21.5.1059 · CC BY 4.0 ジャイアントユビナガコウモリは、濃い茶色から黒っぽい毛を持つコウモリです。インド北東部の調査では洞窟や川の近くで記録され、洞窟前を飛ぶ個体の鳴き声も測定されました。
- オーストラリアユビナガコウモリ Miniopterus australis
写真:Glen Fergus · CC BY-SA 3.0 オーストラリアユビナガコウモリは、毛色に幅のある小型のコウモリです。夜に昆虫を捕らえ、洞窟などに群れで休みます。
- Miniopterus maghrebensis
写真:Demian Hiß · (c) Demian Hiß, some rights reserved (CC BY) · CC BY 4.0 背の毛は栗色から濃い灰褐色で、腹側は淡い茶色です。地中海性の低木地や乾燥林などに記録され、2019年刊HMWが確認地域として挙げるのはモロッコとチュニジアです。アルジェリアは可能性として区別されます。
- ナタルユビナガコウモリ Miniopterus natalensis
写真:Derek Keats from Johannesburg, South Africa · CC BY 2.0 洞窟をねぐらにする食虫性のコウモリです。南アフリカ北東部の個体群では、季節に応じた洞窟間の移動が研究されています。
- Miniopterus schreibersii
近年のDNA研究で旧広義群が分けられ、本種はヨーロッパ、北アフリカ、中東の一部に分布する種として扱われています。かつて同じ種に含まれたサハラ以南アフリカ、東アジア、オーストラリアの集団は別種です。
- Miniopterus fuliginosus
2019年の種の説明では、柔らかな毛は背側が黒褐色から灰褐色、腹側がやや淡い濃灰褐色とされています。日本の九州にあるOhse-do洞窟では、出洞時刻が日没や獲物の出現と連動していました。分布は同資料が示す北海道を除く日本に限って記します。