北アメリカにすむ、ずんぐりした体と白黒の顔をもつアナグマです。強い前脚と長い爪で地面に穴を掘ります。
体はずんぐりして脚が短く、顔には目立つ白黒の縞があります。強い前脚と長い爪は穴を掘るのに役立ちます。
カナダ・ブリティッシュコロンビア州のカリブー地域で、16頭のアメリカアナグマに発信器を付け、利用した139か所の巣穴を調べた研究があります。巣穴の周囲に掘り出された土が広がる形や、出入口の数は、使われる時期や目的によって違っていました。
研究では、巣穴の土の広がりや入口数に加え、周囲の植生と巣穴内の温度も調べました。子を産む巣穴は夏の巣穴より土の広がりが大きく、出入口も多くありました。冬の巣穴も土の広がりが大きい一方、地表の植生が多くても内部が暖かくなるとは確認されませんでした。外から見える巣穴の形と内部の温度は、別の特徴として記録されました。 冬季の巣穴や雪の下は外気より暖かく比較的安定していましたが、冬の巣穴が夏より暖かいとは示されませんでした。
IUCNレッドリスト · 低懸念(LC) · 世界
2016年のIUCN世界評価では、アメリカアナグマはLeast Concern (LC)です。