西アフリカの森林性トガリネズミです。研究では低地の熱帯雨林で記録され、ギニア南東部、リベリア東部、コートジボワール南西部に分布します。
毛と皮膚は全体に暗い色です。2014年の診断段落ではC. obscuriorと共通する特徴として記され、C. eburneaだけの目印ではありません。
タイ国立公園では、この種は昔から残る森にも、かつての農園から育ち直した森にも暮らしています。調査された育ち直した森は、以前コーヒーとカカオが栽培されていた場所でした。農園の跡に戻った森林も、この小さなトガリネズミのすみかになっています。
2010年三月から六月に行われた調査では、本種が原生林で二頭、再生した森で五頭得られました。沼地の森では捕まりませんでした。調査地は公園の西部にありました。研究者は三種類の森にそれぞれわなを置き、体の寸法や遺伝子を調べて種を見分けています。以前は近縁種と一緒に扱われていたため、この報告では両種を分けて集計しました。小さくよく似た森の住人を、一種ずつ数え直した記録です。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
本種が確認されたタイ国立公園では、2024年にWCFが公園管理機関OIPRと協力して保全活動を続け、住民からなる十人の巡視員が合わせて344キロメートルを巡回したと報告しています。森林と野生動物を見守る活動が、生息地の公園で続けられています。