オスは赤い頭や背、黒い翼が目立ち、メスはオリーブ色を多く含む姿です。山地の森で地面近くに降り、種子や昆虫を探します。
オスは頭から背にかけて赤褐色で、翼と尾は黒く、脇は桃色がかった橙色です。メスは頭や下面が淡いオリーブ色で、背は赤色です。
ルワンダの火山国立公園とその周辺では、2013〜2017年に鳥の定点調査が続けられました。各地点で半径25mの範囲を10分間調べ、見えた鳥や声を記録し、同じ地点を季節ごとに二度訪れます。近くのブハンガ・エコパークとその周りも合わせると、計377地点が調査され、そのうち297地点は国立公園内の30調査区に置かれました。全調査では199種、延べ32,885個体が記録されました。
ズアカハゴロモキンパラは、公園内でだけ見つかった25種の一つです。公園内では二つの環境で記録され、11件は尾根の低木林「ブラッシュリッジ」、1件は混交林でした。ブラッシュリッジは火山斜面の標高約3,000〜3,300mに広がります。公園外と、公園内の竹林、草地、湿地では記録されませんでした。
IUCNレッドリスト · 絶滅危惧IB類(EN) · 世界
2017年十月一日のIUCNの世界評価は絶滅危惧IB類です。森林の伐採と荒廃に伴い、個体数が減っていると考えられています。評価では、個体数とその変化、生息する森の広さを繰り返し調べ、適した生息地の保護を広げることが提案されています。
BirdLifeの2026.1分類変更表は、この種をEN(絶滅危惧)からDD(データ不足)へ変える判断を示しています。BirdLifeレッドリスト担当チームは2026年2月、DDをIUCNへ提出する最終案と説明しました。一方、10月23日時点のIUCN種別記録とBirdLife種資料は、2017年評価のENを表示しています。ここでは公開済みの世界区分ENと、変更案のDDを分けて記します。DDは、絶滅の危険度を評価できる情報が足りない区分です。BirdLifeの資料は保全上重要な地域を12か所挙げ、保護区などとの重なりを全面41.7%、一部33.3%、なし25%と示します。コンゴ民主共和国のイタンブウェ山地は、2024年評価で保護地域などとの重なりが0%でした。