インドネシアのモルッカ諸島にすむオウムです。頭にはサーモン色の冠羽があり、興奮した時などに立てます。
足の指は前後に分かれています。枝を登る時には、足に加えてくちばしも使います。
インドネシアのセラム島、ネゲリ・マヌセラの森で、オオバタンの巣穴はプラカ(Octomeles sumatrana)とダマル(Agathis alba)の木にありました。2024年に発表された現地調査では、巣を作っていた木の平均的な太さは約39.3 cmでした。ダマルの巣穴は地上22 m、プラカでは10〜19 mの高さにありました。
どちらの木でも、巣穴は幹から太い枝が分かれる付け根にありました。穴の形は丸形または楕円形で、周囲にはダマルとラタン(ヤシの仲間)が多く見られました。二種類の木では巣穴の高さが異なり、オオバタンは地面から10〜22 mの高さに巣を作っていました。この森で確認された巣穴は、高い木の幹に開いた丸形や楕円形の穴です。
IUCNレッドリスト(BirdLife 2024.1変更記録) · 危機(Endangered, EN; 2024.1の変更記録) · 世界全体
2024.1のBirdLifeレッドリスト変更表では、オオバタンの世界評価が危急(VU)から危機(EN)へ変更されています。