シロアシマウスは、赤茶色の背中と白い腹・足が特徴のネズミです。テキサス州では主に夜に動き、森や川沿いなどに暮らします。
背中は赤茶色に黒が混じり、脇はより淡く、腹と足は白いです。尾の毛はまばらで、上側の色が下側より濃いものの、境目ははっきりしないことが多いです。
ニューヨーク市は都市化が進みながらも、市内の約20%が植生に覆われ、シロアシマウスなどの在来動物が暮らしています。研究者はセントラルパークなど市内4地点と郊外のハリマン州立公園で個体を比べました。市内の調査地にはニューヨーク植物園やフラッシング・メドウズも含まれ、都市と農村で本種の遺伝的特徴がどう異なるかを調べました。
解析では31,015個の遺伝的な変異が見つかり、都市部の集団で変化した可能性のある遺伝子候補が示されました。候補には、体内で物質を処理する働きや繁殖に関わるものが含まれます。都市の個体群どうしにも異なる候補があり、森林片ごとの遺伝的特徴が比べられました。脳や肝臓など複数の組織から得た情報も比較されました。
絶滅のおそれの評価は、まだ掲載していません。
ニューヨーク市の森林片にはシロアシマウスが生息し、研究では都市部と農村部の集団に遺伝的な違いが見つかりました。